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世界の布を楽しむ東京ポーチとミャンマーパンツのネットショップです。 世界を旅して見つけた、いろんな国の布たち。 旅のときめきを、いつでも使えるポーチにしました。 ストラップがついて、クラッチにもポーチにも。 
 
Clutch pouch from Tokyo. Textile of each country.



Blog きじたび日記

2020/04/16 13:31

2019年8月。アブダビで開催された、世界最大の鷹狩りの展示会ADHEXに行ってきた。

展示会では鷹はもちろん、猟銃、砂漠を走る四駆、砂漠でのキャンプ用品などが広々とした会場に並ぶ。
美術品の展示も多く、馬、鷹、国王の絵画がメイン。ポイントはゴールド。
ラクダ、馬、猟犬、血統書付きの愛玩犬も。猫もいたが雑種で譲渡会向けのもよう。動物は大好きらしい。

アブダビは1958年に石油が発見され、舗装道路ができたのは1961年。1971年に独立。
ほんの50年でベトウィンの生活から、未来都市の生活へ。
あらゆる生活品は輸入され都市生活をしていてるが、伝統的な生活習慣や文化への誇りは高い。

会場は、ほぼ白いカンドゥーラを着てターバンを巻いたアブダビ男性のみ。
働きにきている外国人が7割で、旅行でアブダビ人に会うことは少ないので、貴重な体験だ。

アブダビの文化事業の一環としてか、アブダビ観光、日本石油、ジャパンプロモーションなどが
文化の紹介をおこなっている。

男性は白いカンドゥーラ、 女性は黒いアバヤという体を包む服をきていて、アバヤの下はドレスだったりジーンズだったりと自由。
 カンドゥーラ の下は白い肌着?かな。透けちゃうしね。

アバヤを日本で買って持って行ったが、日焼け・冷房対策にバッチリでモスクにも行けるし、地元にも同化できてなかなか便利。 地元っ子はアバヤを何枚ももってるそう。

ターバン生地を展示会場で発見!カシミール製の上質な布。パキスタン人にアラブ巻をしてもらってご機嫌に。  


 気になっていた アブダビ産の布製品、ヘリテージ・ヴィレッジ(歴史観光村みたいの)ブースでアバヤを着た女性がパタンパタン織ってました。シンプルな織物で、お土産用のUAEの国旗カラーの小物を制作中。キーホルダー的なものを25ディラハム(750円)で購入。アブダビ産のお土産はほぼないので、貴重!



Tokyo Pouch

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